考えをまとめることもなくつらつらと書くこの文章が、褒めそやされる至高の文学作品にまで昇華されることを望んでしまうのは、リアルにおいてうまいことを言おうとして てんでセンスがなく失笑を買うことと全く同質だと気づいた。その結果自分の“レベル”に絶望し、殻に閉じこもってしまうことも同じ。何も書けなくなるし、書く気もなくなるんだなぁ。でも、プライベートででもいいから自分の心理状態を書き留めておくことは有意義な気がする。それで気持ちの整理がつくから。今は戸惑っているのだ。自分が結婚するだなんて想像もしてなかったから。自分という人間に対する不信感・劣等感はこれっぽっちも払拭されていない。そのことをどう捉えればいいのか。まとまらない。