川崎大師風鈴市



コミュニティを求めて、今日はネットで見つけたある写真活動のサークルに足を運んだ。自分は教養もユーモアもない木偶の坊だから写真に合わせて何も面白い文章は綴れないけれど、ペタペタと写真だけを貼っていく。

収穫は?うん、予想外に楽しかった。テンションが低めで自分みたいな木偶の坊でも浮いてしまう感覚を覚えないし、適度に会話ができて久しぶりに新しい人と喋って楽しく思えた。いい距離感だった。

昨日は東京ミッドタウン富士フィルムの写真展を見に行っていた。そう最近、写真熱がまた沸々と湧いてきているのだ。Tさんが言うにはWindows標準搭載の写真加工でも露出補正や色の調整が行えるとのこと。早速今日の写真でやってみた。なるほど、曇天で暗い写真ばかりにだったが、Windowsフォトギャラリーで少しいじってやるだけで結構差が出るな。これを突き詰めていくとPhotoshop加工とかに足を踏み込むのかもしれんが、怠惰で向上心に欠ける自分はきっとこのレベルで満足するのだろう。僕は満足する豚で充分。

蜷川実花みたいな色味の写真が撮りたいなぁ。

さて、金曜日の件だが。ニッセイの一般職を絵に描いたような美人はこんな木偶の坊相手にも誠実に対応をしてくれ、返信メールもそつなくこなす。自分は人生経験豊富なその人の会話相手さえろくにつとめあげることができず、それでいて美人笑顔を惜しげもなく捧げてくれるもんだからもうこちらの無能さが嫌になって死にたくもなる。せめて性格が典型的なスイーツ(笑)とか、どこかしら欠点があってくれればその一点だけに盛大につけこんで自己保身を図るのに、もうどうしようもなく死にたくなるばかり。きっとこのまま、自分はメールを無視するんだろうな。