女たちのサバイバル作戦 ネオリベ時代を生き抜くために 第4回 ネオリベと少子化/上野千鶴子

思わずして、遭遇。モテ願望にまみれつつミソジニーにかかった自分には、上野千鶴子の評論は面白くて仕方がないようだ。女性を過去「クリスマスケーキ」、今は「大晦日」と例えること、こういう物言いを知って「うわ、おもしれぇ」とか思ってしまうあたり、もうモテなさに拍車がかかるよね。
現在だけをみれば、恋愛関係においてはとっくに男女平等になっている気がするのに、あくまでも受け身で選ばれる側としてしか女性を描かないそのスタンスに腹ただしささえ覚えるけど、まぁ表題からして仕方がないのか。
モテない男性をどうするかって評論は、どこで読めるんでしょうか。