9月頃から途端に更新が減ったのは、それはやはりリアルな生活の方が多忙な為で、3ヶ月前までは予想だにしなかった現状に今至っていて、高校以来の連れの方がいるという環境にニンマリ笑顔をこぼさずにはいられない。(ていうか高校の時は一週間で終わっただけなので、過去としてカウントしたのは自分の卑劣なプライドなんですがね)
自分の欠落はどうしようもないものだと強く自覚していて、周りの人たちはそりゃいい人なんだろうけどこんな欠陥人間を認めてくれる・必要としてくれることなんて100%ありえないと思っていた。それが今では、人に受け入れられるということはここまで至福の感情なのかと噛み締めるように味わっている。正直、自己に対する不信感は深刻で、いまだにこんな自分のことを好ましいと思ってくれる相手のことを心の底から信用することはできないのだけど、一生懸命に自分への好意を示してくれる彼女の健気さに胸を打たれなければ嘘である。
とまぁこんな感じで本を読む時間が全く取れず、最近はもっぱら映画専門になっている。きっといずれこの昂揚も過ぎ去っていくのだろうと悲壮な思いも頭の片隅にあるけれど、今はただ彼女さんの思いに応えたいなという意思のみ。仕事は糞みたいにストレスが溜まるけど、彼女の存在が心の支えになってなんとかやれている。僥倖。