仕事が忙しく、会社であれだけの時間パソコンに向かい合ってるんだから家に帰ってきてまでキーボードを叩きたくないのである。それに最近は自宅で座ってる暇があったら外に出かけてあの子と会いたいし、冬の間にスノボにも行かなければならないのである。だから、日記を書いていない。
とまぁ時間がないことを日記を書いていないことの言い訳にしているけれど、ぶっちゃけ頭が全く働かなくて文書が書けないと言った理由の方が大きい。忙しいとはいえ会社の仕事は基本的に決まったことを決まったとおりにやるだけであり、創造的に頭を使うことはほぼ皆無であり、怠けきった脳みそはもはやカチンコチンに固まって微動だにしないのだ。最近は集中力も皆無で、小説さえ読めない。
このままではいけない。なので早速今日は図書館で、久しぶりに文芸誌を借りてきた。まずは短編・中篇から読んでいくことにしよう。
それにしても今年の冬は寒すぎるんじゃなかろうか。新居での初めての冬、ブレーカーを落としまくる毎朝。暖房とこたつとテレビと電子レンジにドライヤー。ダメですか、やっぱり。
今年の年末帰省は、高校時代の部活メンバと会った。大きな一歩ではなかったろうか。幽霊部員のクズである僕がこのような催しに参加できたのは自分にも彼女さんができて少しだけ自信ができたから、なんてこれまた器の小さい人間さま様の理由である。結婚していることなんかは当たり前で、既に複数人の子持ちとなっている同級生らから人生の先輩談を聞けて大変タメになった。それにしても皆全然変わってないように感じられた。子育てなんかやっちゃえば何とかなるよ的なメッセージをキャッチ(と自分は思っている)して、少しだけ安心した。自分の未来に子供を授かることがあるのかは分からないけれど。
今はもう、ただただ毎日がキラキラしてる。いつ熱が冷めるんだろうね。2013年、いい一年にしたいものだ。(今年の初詣は二年連続弟との大窪寺&あの子との總持寺でした)